WEBライターになりたいけど、何からすればいいんだろう?と悩んでいる方も多いでしょう。
本記事では、専業ライター3年目の私が、WEBライターになるまでの工程を7つのステップにまとめました。
この7つのステップを着実に踏むだけで、あなたも立派なWEBライターになれます。
さらに、いくら稼げるようになるのか、私の実体験も画像付きで見せちゃいます。
低単価案件で、あなたの労働力を搾取されないためのスキルも伝授!
これからWEBライターに挑戦しようとしている人に、リアルな情報をお届けします!
本サイトの管理人:カザミといいます。
- 自他ともに認める社会不適合者の33歳・独身
- 会社に属さないWEBライターでそこそこ自由にしてる人
- 現在は、10人のライターさんを雇い、自身のメディアを複数運営中
WEBライターの仕事内容と稼げる金額
WEBライターがどんな仕事で、どのくらい稼げる仕事なのか、簡単に紹介しますね。
仕事の内容
WEBライターとは、簡単に言うとWEB上の記事を執筆する仕事です。
あなたが普段、スマホで見ている「Yahoo!ニュース」や「ブログ」「商品ページ」などの文章を起こしている人のことを言います。
WEBライターの仕事の種類はさまざま
- SEOライティング
- コピーライティング
- セールスライティング
- 取材ライティング
- YOUTUBEなどのシナリオライティング
- SNSライティング などなど
今、あなたが読んでいるこの文章はSEOライティングです。
日本語さえ書ければ、未経験でも挑戦できる仕事の代表格。
その代わり「読みやすい文章を書く力」「読者が欲しい情報をまとめる力」などを磨かない限り、報酬は上がっていきません。
報酬形態
WEBライターには、正社員・フリーランスの2種類の契約形態があります。
正社員の場合はほとんどが固定給ですが、フリーランスの場合は、次のような報酬形態でお金をいただきます。
- 文字単価(1文字○円)
- 記事単価(1記事○円)
- 時給制(1時間○円)
文字単価、記事単価で計算することが多いですね。
報酬目安
どの程度稼げるかは、本人のスキルと稼働時間によって大きく差が出ます。
参考までに、100人のWEBライターさんにアンケートを取ってみました。
アンケート調査概要
- 調査期間:2024年8月4日~8月5日
- 調査方法:WEBアンケート(クラウドワークス)
- 調査対象:現役でWEBライターをしている人
- 有効回答数:100人
経験年数ごとの単価目安
WEBライター歴 | 文字単価の平均 |
---|---|
半年未満 | 0.4円 |
半年~1年 | 0.8円 |
2年目 | 1.1円 |
3年目 | 1.2円 |
4年目 | 1.3円 |
年数が増えれば、単価がすごく上がるわけではない、という結果に。
これは、高単価の人と低単価の人で二極化していたのが原因です。
4年目ライターの中には「文字単価0.5円」「文字単価3円以上」が混在していました。
つまりスキルを磨かなければ、低単価でずっと稼げないってことです。
WEBライターの年収目安
年収目安 | |
---|---|
副業ライター | 10~300万円 |
専業ライター | 100~1,000万円 |
主婦ライター | 10~100万円 |
年収はスキルと仕事にかけられる時間によるので「人による」「やる気次第」という結果になりました。
時間とスキルを磨いていけば、年収1,000万は目指せることがわかりました。
自分の努力次第で高収入が目指せます!
WEBライターの始め方7ステップ
始めるまでの7ステップ
- 仕事の環境を用意する
- WEBライターに必要な知識を習得する
- ポートフォリオを用意する
- クラウドソーシングに登録する
- 案件に応募する
- テストライティングを受ける
- 案件に取り組み、評価を集める
仕事の環境を用意する
WEBライターをするなら、当たり前ですがパソコンが必要です。
文章さえ打てればいいので、中古の3万円のPCで十分!
加えて、トリプルモニターにすると作業効率があがります。
私の仕事環境
稼いだお金でマウスやキーボードを使いやすいのに新調するのもオススメ。
また、WEBライターの記事の納品方法は以下の3通り。
- Googleドキュメント or Word
- WordPressに直接入稿
- クライアント独自の作業環境で入稿
クライアントによって納品形式が異なるので、まずはGoogleドキュメントとWordの両方に対応できるようにしておくとよいですね。
WEBライターに必要な知識を習得する
丸っと全体像が分かる書籍でとりあえず知識を得た方がオススメ。
YOUTUBEやWEB上の記事だとブツ切りで、全体像が掴みにくいのが理由です。
最初は以下の2つを押さえておけばOK!
絶対読むべき本
- 新しい文章力の教室…WEBライターに求められる分かりやすい文章づくりの基礎
- 沈黙のWebライティング…Webライターの必須スキル「SEOライティング」の基礎
ポートフォリオを用意する
WEBライターの募集に応募するには、あなたの実力を示す「ポートフォリオ」が必要です。
案件を募集している人は、ポートフォリオをもとにあなたの実力を見極めて、採用するかどうかを決めています。
ポートフォリオに書く内容例
- 自己紹介・経歴
- どんな記事が書けるか
- 対応できる業務の範囲(構成作成・Wordpress入稿・図解作成など)
- 実際に執筆したサンプル記事
サンプル記事の題材はあなたが書きたいジャンルにしておきましょう。
そうすることで自分の好きな案件に応募できますし、同ジャンルのサンプル記事があればクライアントの目に留まりやすいからです。
私はキャンプや登山などの記事を5つ用意しました。
クラウドソーシングに登録する
WEBライターの仕事の獲得方法は次の3つです。
- クラウドソーシングに掲載されている案件に応募する
- TwitterなどSNS上の募集に応募する
- 自らSNSなどで情報発信しながら依頼が来るのを待つ
初心者なら①のクラウドソーシングで探すのがおすすめ。
募集している案件数が多く、初心者でもOKという案件が見つかりやすいからです。
おすすめのクラウドソーシング
登録ができたら自分のプロフィールはしっかりと書きましょう!
案件に応募したら、クライアントは必ずプロフィールを見るので、情報を充実させると◎
プロフィールに書いておきたいこと
- 自分のプロフィール写真(イラストでもOK)
- 簡単な経歴
- 持っている資格
- 対応できる執筆分野
- 対応可能な時間(平日〇~〇時、土日〇~〇時)
- 最後に熱意をPR
実際のプロフィール例を見たい方はココをタップ
案件に応募する
プロフィールを充実させたら、早速、仕事に応募してみましょう。
用意したサンプル記事と同ジャンルの案件だと採用率も上がります。
応募したい文字単価の目安
- スクールに入ってしっかりと勉強したなら、文字単価1円以上
- 独学なら、文字単価0.5円から
ただし、数打ちゃ当たるの気持ちで応募するのは非効率。
ろくでもないクライアントに当たったり、仕事の範囲が広すぎたりする案件もあるからです。
応募前にチェック
- クライアントの評価ページ
- 仕事の対応範囲がどこまでなのか
- マニュアルの有無
過去に、構成作成・図解作成・画像の選定・コピペチェックなど多岐にわたる作業を要求したクライアントに当たったことも…。
テストライティングを受ける
テストライティングとは、採用前にあなたの実力を確認するために行われるお試しのライティングです。
クライアントにもよりますが、次のようなパターンで行われることが多いです。
- 1,000字程度の短い文章を書く
- リード文だけを書く
- キーワードを渡されて、構成の作成だけをさせる
長い文章を書かせることは少ないです。
そのため、出来うる限り速やかに納品する方が、クライアントへの印象は良いです。
仮に「納期はありません」と言われても、執筆スピードも選考の対象です。ダラダラ書くのではなく、スピード感を持つのが大切。
案件に取り組み、評価を集める
無事、採用されたらコツコツと執筆を進めて、自分への評価(口コミ)を集めましょう。
自分の評価数が増えることで他の案件にも採用されやすくなるからです。
なお、執筆する上で、最低限守るべきことは「納期」と「マニュアル」の2つ。
マニュアルに書かれていることの一例
- 漢字とひらがなの使い分け
- 各コンテンツの文字数
- メディアに登場するキャラの口調 など
このマニュアルをしっかり守るだけで、クライアントからの評価はかなり上がります。
じつは、しっかりとマニュアルを読んでいるライターが意外と少ないからです。
現在、私はライターに発注する側でもあります。
今まで50人以上のライターに発注しましたが、マニュアルを最初から完璧に守れた人は4~5人しかいませんでした。
だからこそマニュアルを最初から守ってくれるだけで、その人の評価は★5つです。
WEBライターをはじめる前に押さえておきたい怖い現実
WEBライターをはじめる前に注意しておきたいことが3つあります。
- 最初の2~3ヶ月は稼げない
- ろくでもないクライアントがいる
- 実力が無ければ契約を切られる
あらかじめ知識として頭に入れておくだけで。トラブル回避につながります。
最初の2~3ヶ月は稼げない
この記事の後半「WEBライターって稼げるの?」でも私の実績を紹介していますが、最初の2~3ヶ月は稼げないのが現実です。
最初の内は、応募してもなかなか採用されませんし、高単価案件も受かりません。
自分の実績(=評価)がないので、クライアントから「本当に発注して大丈夫な相手なのか?」と不安に思わせてしまうのが理由です。
私は9社応募してやっと1社採用でしたね。
対処法
最初の数カ月は、稼げないものと割り切っておく。
採用率を上げるため、募集しているジャンルと同ジャンルのサンプル記事を用意する。
Twitter上の初心者ライターさんの声を見ても、初月は1万円~3万円という方が多いですね。
Twitter上の声も
ろくでもないクライアントがいる
どうにか採用されたくて、むやみやたらに応募してしまうと後悔する場合があります。
それは、常識に欠けた行動をするクライアントがいるからです。
- 納品したのに、クライアントと連絡がつかなくなる
- 何かと理由をつけて検収が貰えず、何十回と修正依頼される
- 事前に聞いていた話と異なる仕事を振ってくる
募集時は、1記事約5,000字(5,000円)と聞いていたのに、実際は1記事10,000字(5,000円)なんて案件もありました。
私やライター仲間が実際に体験したエピソードです。
対処法
応募する際は必ずクライアントの評価を確認するクセをつけましょう。
悪い口コミが1つでもある、もしくは募集実績が無い場合は、応募は控えた方が◎
さらにマニュアルがあるのか確認しましょう。無いとエンドレスに修正依頼される可能性が…。
実力が無ければ契約を切られる
WEBライターはPCがあれば簡単に始められるので「ビジネス」という意識が欠けがちです。
しかし、自分のライティングスキルを提供する代わりに、お金をいただく行為なので立派なビジネス。
つまり、スキルが無ければ、契約はもらえません。
こんな人はすぐに契約解除
- 納期を守れない
- マニュアルに書かれているのにできない
こんな当たり前のことができないライターはすぐに契約を解除されます。
さらに、能力が低ければ、契約を更新されないことがほとんどです。
- 執筆スピードが遅い
- ライティングスキルがない
- 情報をまとめる能力がない
せっかく契約してもらったら、なるべく長く続けてもらいたいですからね。
対処法
納期やマニュアルなど最低限のルールは遵守しましょう。
ライターに求められるスキルを磨き続けるのも大切です。
搾取されないために身につけるべき3つのスキル
WEBライターは何の資格も必要ない、初心者がチャレンジしやすい仕事です。
しかし「稼ぎたいなら」次の3つのスキルは最低限、身に着ける必要があります。
- ライティングスキル
- SEOライティング
- WordPressの基本操作
世の中には、スキルが低いライターを1文字0.1円などで契約して、労働力だけを搾取するようなクライアントはごまんといます。
しっかりとスキルを磨いてから、WEBライターデビューを果たしましょう!
このスキルを磨かないと、ずっと低収入のままかも…。
① ライティングスキル
当然ですが、WEBライターをやるなら「文章力」は絶対に必要です。
しかし、WEBライターに求められる文章力は、読書感想文や大学のレポート、普段のLINEのやり取りとは全くの別物。
誰が読んでも伝わる、読みやすい文章が書けるかといった点を重点的に見られます。
読みやすい文章とは?
- 「です」「です」と同じ文末が続かない
- 1文は60字までに抑える
- 1文に込める意味は1つまで
- 結論は最初に書く など
このようなライティングができない限り、低単価で労働力だけを搾取されるWEBライターになってしまいます。
おすすめの書籍
新しい文章力の教室 … WEBライターに求められる分かりやすい文章づくりの基礎
② SEOライティング
SEOライティングとは、Googleやyahoo!などの検索エンジンで上位表示されやすい文章を書くテクニックのことを指します。
クラウドワークスやランサーズで募集されている案件は、このSEOライティングを使う案件が圧倒的に多いです。
SEOライティングの具体例
- 検索キーワードを適度に見出しや本文に盛り込む
- メタディスクリプションを適切に設定
- サジェスト・共起語を意識して潜在ニーズを満たすコンテンツ作成 など
初めて見る人からするとチンプンカンプンだよね。
「WEBライター 始め方」などのキーワードだけを渡されて、上位表示できる記事をゼロからつくれるライターほど「高単価」「長期継続」されやすいのです。
③ Wordpressの基本操作
WordPressとは、ウェブサイトを作成するためのCMS(コンテンツ管理システム)のこと。
Googleドキュメントなどのテキスト形式で納品された文章は、その後、Wordpressで清書・装飾する必要があります。
そのため、WordPressに直接入稿する案件の方が、単価が高くなるのです。
今あなたが読んでるこの記事もWordpressで作っていますよ。
最初はテキストベースの納品でも「単価を上げるので、Wordpressに直接入稿してくれないか?」と提案してもらえるケースもあるので、覚えておいて損はしませんよ。
WordPressでブログを開設して、記事を投稿していけば、自然とスキルが身に付きます。
月数百円で始められるので、ぜひ挑戦してみましょう!
WEBライターの正しい始め方はスクールで学ぶべし
前の項目で挙げた「ライティングスキル」「SEOライティング」「Wordpressの操作」については、本やYOUTUBEなどを使って、独学でも習得できます。
ただし、独学だと「何から始めれば良いのか分からない」「疑問があっても聞ける人がいない」など壁が多く、挫折しやすいのが難点。
また、全て習得するのに1年以上はかかってしまいます…。
そこで利用したいのがWEBライター養成スクールです。
スクールは、次のような流れでWEBライターに必要な基礎や応用を叩きこみます。
- WEBライター必須スキルをオンライン講義で習得
- 各講義ごとに出された課題に沿って、記事を執筆
- 出来上がった記事をプロに添削してもらう(②と③を複数回繰り返す)
- ポートフォリオ作成など応募までをサポート
- 価格交渉など商談について、卒業後もサポート
サービス内容は、スクールによって違います。
カリキュラム終了後、企業が出しているライティング案件を紹介し、場数を踏ませてくれる手厚いサービスのあるスクールも…!(もちろん報酬がもらえます)
スクールを利用するメリット・デメリット
スクールを利用すると「どの順番で何を覚えればいいんだろう?」という無駄に悩む時間が無くなります。
スクール側が用意したカリキュラムに沿って、順番に課題をこなしていけば、着実にWEBライターに必要な力がつくからです。
さらに、スクールの最大のメリットは「プロの添削」。
提出した記事の修正点を具体的に指摘され、それを修正する。
これを何度も何度も繰り返すので、文章力が身に着くスピードは、独学と比べて段違いです。
しかし、どうしてもお金がかかってしまうのだけはデメリット。
サービスの手厚さにもよりますが、金額は10~30万円程度かかります。
それでも、月5万円稼げるライターになれば、数ヶ月でペイできると考えるとどうでしょうか?
ちょっとハードルも下がりますよね。
独学よりも稼げるようになるまでのスピードが速いので、本気でライターをやるなら、スクールを利用して損はしませんよ。
WEBライターって本当に稼げるの?
本当に稼げるようになるの?と疑問に思う人も多いでしょう。
結論から言ってしまうと、「コツコツ努力すれば、いずれ稼げる」というのが答えです。
一例として、私がWEBライターなり立ての頃、報酬は下記の通り推移していきました。
- 1ヶ月目:7,042円
- 3ヶ月目:30,821円
- 5ヶ月目:104,835円
- 7ヶ月目:274,831円
1ヶ月目なんてかなり低いですが、これでも専業ライターです。
何に苦労したのか?報酬がアップしたコツは何なのか?など具体的に紹介していきますね。
1ヶ月目
- 月収:7,042円
- 執筆数:2記事
- 単価:1円/字
最初に採用されたのは文字単価1円の仕事でした。
1記事当たり3,000~4,000字程度の短い記事でしたが、不慣れなので、1記事目を仕上げるのに16時間かかってしまう始末。時給に換算すると、1時間218円です。
正直、これで良いのか不安になりつつも、初報酬だったので非常にうれしかったのは覚えています。
9件応募して、採用されたのがこの会社1件でした。
最初は実績もないので、採用されにくいのが現実です。
豆腐メンタルだったので、不採用通知に傷つきまくっていました。
もっとがむしゃらに案件に応募しておけば、もう少し稼げたんじゃないかなと感じています。
3ヶ月目
- 月収:30,821円
- 執筆数:6記事
- 単価:1円/字
最初のクライアントは、1記事書けば、すぐに次の記事を依頼してくれたので仕事には困りませんでした。
3ヶ月目にもなると記事を書くスピードがあがるので、仕事に余裕が持てるようになります。
他の案件も受けてみようかと思ったのですが、同時にキャンプブログを立ち上げ、実績のひとつとしてアピールするための準備期間にしました。
この方法が私の転機となりました。
5ヶ月目
- 月収:104,835円
- 執筆数:11記事
- 単価:1.5円/字
実績アピールのために作成したブログが功を成し、キャンプ好きなら知らない人はいない、大手のアウトドアメディアのWEBライターに採用されました。
単価は1.5円スタート。
「書いてほしい記事は山ほどある」「継続してくれる人は単価アップもする」と言われたので、集中して仕事を受けるようにしました。
自分の能力だけで10万円を稼げたのは本当にうれしかったですね。
7ヶ月目
- 月収:274,831円
- 執筆数:15記事
- 単価:2円/字
そして、WEBライターを始めて7か月目にして約30万円に到達しました。
この金額になった要因は次の3つでした。
- 単価1.5→2円にアップ
- 長文記事の依頼
- 採用率アップ
マニュアルと納期を守り、コンスタントに納品し続けたら、先述の大手キャンプメディアの単価を上げてもらえました。
さらに、実力を認めてもらえたのか「カザミさんには長文記事をお願いしたい」と言われたのも、この金額を稼げるようになった理由のひとつです。
また、半年も経つと自分の評価ページの口コミが増えるので、採用率が上がります。
大手キャンプメディアをメインにしつつ、他の案件も請けるようにしました。
ライターを始めたときは、不安もありましたが、地道にコツコツ続けることで生活はできるようになります!
WEBライターのメリット・デメリット
WEBライターのメリット・デメリットを一言でまとめると「最初はほとんど稼げないが、正しい方法でやればやるだけお金になる」ということです。
駆け出しWEBライターだと、受けられる案件は1文字1円未満の低単価なものばかり。
おまけに執筆に慣れていないので、時間もかかります。
時給200円なんてこともあり得ます。
その代わり、コツコツと案件を受け続け、同時に必要なスキルを磨いていけば、受ける仕事の単価を高めていけます。
当然、執筆スピードも上がるので、時給3,000円になることも…!
それに加えて、働く場所や時間はあなたの思うがまま。
カフェで優雅に仕事をしたり、子育ての合間に執筆したり、いつ・どこで働くかを自分で決められる自由さも大きな魅力です。
WEBライターに向いている人・向いていない人
フリーのWEBライターは働き方が自由な分、スキルが無ければお金は稼げません。
厳しいですが、実力主義の世界です。
そのため駆け出しライターの内は、時給が数百円なんてことも。
アルバイトの方がよっぽど時給はいいです。
クライアントに「〇〇の部分が分かりにくい」「ここはもっと■■した方がいい」など指摘を受けながら、コツコツと何記事も書くうちに、着実にレベルは上がります。
最終的には稼げるようになれば、働く場所も時間も、仕事の量もあなたの自由。
一発ドカン!と当てるのではなく、長い目で見て、最終的に自由な働き方を目指したいと言う人には、WEBライターは本当におすすめです。
子どもとの時間を増やしたい、自由に旅行を楽しみたい。
そんな生き方を望む人なら、WEBライターになって後悔することはないでしょう。