当サイトをご覧いただきありがとうございます。
本サイトの管理人:カザミといいます。
こんな人です
- 非HSS・HSPの33歳、独身です
- 自他ともに認める、社会不適合者でもあります
- ブラック・ホワイト企業、どちらも経験するが長く続かず
- サラリーマンという生き方が合わないことに気づく
- 会社に属さないWEBライターという道でそこそこ自由に生きてる人
「HSPが自由に生きる道」ではどんな情報発信を?
当サイトでは、次のことに絞って紹介していきます。
- HSPな繊細な人が、自分らしく生きるための方法
もっと分かりやすく言うと、私が選んだ「WEBライター」という道について紹介していきます。
今の仕事に変えてから、日々何かに追われているような焦燥感から解放され、本当に心のストレスが少なくなりました。(皆無とは言いませんよ)
わたし自身の人生を介しながら「こういう選択肢もあるんだ」という希望をHSPや社会不適合者で悩んでる人に示せるサイトにしたいなと、思っています。
運営者のカザミってどんな人?
カザミってどんなやつなのか?というのが気になる方は、ぜひ読んでみていただければと思います。
HSPだと感じ始めたのは大学生のとき
高校まではそこそこまともに生きてきた(つもり)でしたが、大学時代に、自分がものすごく豆腐メンタルなんだと気づきました。
自分は教師になるんだ!と教育学部に進んだのが間違いでした…。
HSPな私に向いてるはずがなかったのです。
大学では、実習の名のもとに小学校・中学校・養護施設などさまざまなところに研修に向かいます。
子どもは正直なので、心無い言葉を投げかける子も少なくなかったです。
- 先生の言ってること意味わかりませ~ん
- カザミ先生より〇〇先生のが良い!あっち行って!
- え…先生のそれ間違ってるんだけど(笑)
授業が崩壊して、授業中に泣いてしまったこともありました。(実習生とはいえ、あり得ないことです…。)
子どもだけでなく、担当教諭の言葉にも実習中は毎日の様に傷ついてました。
- 今朝の朝礼の話、全然ダメ。あんなんじゃ子供に響かないよ。
- 〇〇先生と比べて、■■ができてないよね。
- もうすこし〇〇ができるといいんだけどな…。
メンタルが豆腐な私は、実習に行くたびに心が疲弊。
教師の夢なんて、すぐに諦めました。
地獄の就活
教師にならない選択をした私には、就活の道しか残されていません。
周りは教師になる子ばっかりだったので、就活は孤独な闘いでした。
書類選考にことごとく落ち、面接に行けば頭の中はパニックでろくな回答もできず、当時は圧迫面接もまだ横行していたので、ズタボロになっていく毎日。
「お祈りメール」をもらえば、自分の存在を否定されているようでした。
「誰かと競争する」のがものすごく苦手なので、グループ面接も嫌でしたね…
就活中は、毎日、毎日、鋭利なナイフで自分の心をグサグサと刺されているような感覚になりました。
結局、就活をやめるために、誰でも受かりそうな婚活企業にエントリーして、無理やり就職活動を終わらせました。
就職のためじゃなくて、就活を終わらせるため
というところが私のメンタルの弱さをよく表してると思います。
1社目:ブラック婚活企業
新卒で入った婚活企業では、総合職として採用されました。
婚活パーティー企画・営業・運営・ビラ配りなんでもござれの仕事内容で驚いたのを覚えています。
結論から言えば、超ブラック企業でした。
「新卒」なんて立場は関係なく、いきなり第一線に出て、100人が参加する婚活パーティーを回したり、入社1週間で50人を引き連れたバスツアーをたった一人で運営したりとかなりスパルタ業務。
当然、ろくにパーティーを運営できないので、お客さんから怒られる毎日でした。
また、基本労働時間は13~22時と聞いてたのですが、毎朝8時に出社し、清掃・謎の会議の連続。
でも、8~13時は勤務時間に含めないというブラックさ。
当然、残業代なんて出ませんでした。
完全週休2日なんて真っ赤な嘘。
週休1日(休日出勤もたまにあり)で馬車馬のように働きましたが、入社5ヶ月で心が折れて辞めました…。
(新卒10人いましたが、私が辞める時点で5人になってました)
まともに就活しなかった自分が悪いですね。
つなぎのアルバイト:イベントのチケットもぎり
次の会社なんて決めずに「もう嫌だっ!」と言って、会社を辞めましたので、貯金なんてほとんどなく、急いで短期のバイトを始めました。
「マンモスの歴史」に関するイベント会場のチケットもぎりのお仕事でした。
簡単にいうと、イベント会場の入り口で入場用のチケットを販売してる窓口の仕事です。
▼仕事の流れ
- お客さんに「大人〇枚・子ども〇枚」と言われる
- このときに5種類くらいの割引券を提示される(ことがある)
- 割引券を受け取り、割引ごとに決まった色のチケットの半券とホチキスで留める
- お金を受け取り、おつりと一緒にパンフも渡す
すごく簡単そうに見えると思うのですが、毎日千人近くのお客さんが次々にやってきて、色んな支払いパターンをされるので、私はパニック状態でした。
当然、お金を受け取るので、レジを締める際は1円単位で残高を合わせていきます。
毎回、私がいるときは数字が合わなかったので、「きっと自分のせいだ…辛い…」と落ち込んでました。(実際、誰のせいなのかは分からないシステムでした)
色んなパターンがあるコンビニの仕事してる人ってすごいなってつくづく思います。
2社目 小さなIT企業
バイトをしながら、どうにか次に採用された仕事は、社員15人くらいの小さなIT企業の事務職でした。
事務職なので、メンタル豆腐の私にピッタリ!と喜んでたのですが、現実は甘くなかったです。
事務職って、人間関係がきついですね…。
私が一番悩んだのが、直属の先輩の女性でした。(事務職はその女性と私だけ)
高校卒業後すぐにその企業に入社して8年目の先輩。仕事が非常にできる人でした。
一方の私は、事務なんて未経験。
「貸方?借方?なにそれ?おいしいの?」状態。(経理の用語です)
毎日、その先輩女性に「間違ってます、間違ってる場所は自分で探してください」「なんでわからないんですか?」「はぁ…(溜息)」とネチネチ怒られながら仕事を覚えました。
しまいには「カザミさんは仕事ができなさ過ぎて、お手上げです」と社長に報告されてしまうレベル。
上司からも「カザミはダメ人間」だとレッテルを貼られ、かなり邪険にされてしまいました。
先輩に怒られるの怖い→ミスがないかチェックする→焦りすぎてミスを見おとすの悪循環でした。
それでも、3年ほど喰らいついてから、別の会社に転職しました。(この会社と先輩のことは今でも夢に見ますね。)
3社目:ホワイトIT企業
どうにか見つけた3社目は、ホワイトIT企業の事務職。
1社目、2社目に比べると、あきらかに労働環境はよくなりました。
しかし、それでも私は6年でこの会社を辞めます。
理由は、これ以上、責任を負いたくなかったからでした。
HSPあるあるかな?と思うのですが…
- 第一印象を良く見せる
- 仕事ができるやつと思われる
- 仕事が増える
- でも実際は限界
- どうにか上辺だけでも取り繕う
- 仕事が増える の繰り返し。
傷つきたくないと言う気持ちが強いので、自分をよく見せようという気持ちが働くんですよ。
なので仕事ができるように見えるけど、仕事の質はボロボロでした。(一見、分からないようにしてました)
ごまかしながら働いていたら、そろそろチームリーダーを…なんて話を上から出された段階で、怖くて会社を辞めました。
自分のダメな部分が露呈するのが怖くて、逃げるように辞めたって感じですね。
現在:フリーのライター
31歳でいきなり無職になりました。
就職活動をするか迷ったのですが、自分が社会になじめないのは分かっていたので、会社に属さない生き方を選びました。
そこで選んだのがWEBライターです。(当時は動画編集とかアフィリエイターとかも考えました)
ちなみにWEBライターなんてやったことなかったですよ。今考えるとかなり無謀なことしてますよね。
そんな無謀なことをした私ですが、月30万くらいは無理せず稼げています。
旅行やキャンプが好きで遊びまくってる月もあり、収入にバラつきはありますが、そこそこ自由にやっています。
とあるクライアント様からいただいている報酬額(他にも複数のクライアントがいます)
フリーランスという生き方に不安がないのか?と言えばウソになります。
でも、会社に属していたころに比べれば、圧倒的に今の方が「心が幸せ」です。
嫌なことをしなくて済む
- 他人の目を気にする必要がない
- 嫌な言葉を吐かれることがない
- 働くペースをある程度コントロールできる
- 人と関わることがほとんどない
- 家から一歩も出ずにパジャマのまま働ける(笑)
こんな生き方も幸せなんじゃないかなと思います。
もちろん楽なことばかりじゃないけどね。
WEBライターになるのって簡単なの?
なんだか簡単に月20~30万を簡単に稼げる仕事だと勘違いさせてしまいそうなので、実態を書きますね。
結論から言うと、最初の3ヶ月はほぼ無収入(むしろマイナス)でした。
なぜなら…
- WEBライターのスキルを身に着ける必要があるから
- 最初は低単価なお仕事を受けて、実績を増やす必要があるから
- そもそも応募しても、採用されにくいから
実はPCがあって、日本語が書ければ、誰でもWEBライターにはなれます。
しかし「稼げる」WEBライターになれるのか?というと、全く違います。
WEBメディアならではの文章の書き方や型、読みやすくするコツがあるからです。
そのため、そんな知識もない未経験のWEBライターを雇いたいクライアントなんていないのが実態。
なので、私はWEBスクールを活用して、勉強しました!
初めから月20~30万稼げるわけでは無いのですってことは、お伝えしますね。
カザミへのよくある質問
- いきなりフリーランスで怖くなかった?
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怖かった…というのが本音です。
でも、会社員の道に戻るのももうヤダ。
だったら一度だけやってみようという気持ちでやりました。 カザミ貯金ゼロで辞めるとちょっと怖いかな。
生活費1年分くらいの貯金はあったので乗り切れたのかも。 - なんでWEBライターを選んだの?
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- 安いパソコンでも、できる仕事だから(初期投資が少ない)
- 誰とも話さず、PCに向かってする仕事だから
誰でもできるっしょ!みたいな安易な考えがあったのは否定しません…。
- 1日の生活スケジュールを教えて!
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仕事をする日は、以下のようなスケジュールが多いです。
トータル作業時間は8時間くらいで普通の会社員と同じ程度。今の私の実力だと、月20万なら、このスケジュールで週3日。
月30万なら、週4日くらいですね。 カザミライター仲間に月70万とか稼ぐ人もいますが、難易度の高い専門知識があるか、どちゃくそ頑張ってるかのどちらかですね。
- どんな記事を書いてるの?
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ソロキャンプが趣味ということもあり、主にアウトドア系の記事を請け負うことが多いです。
好きなことの方が筆が進むので書きやすいです。
- WEBライターの報酬を手っ取り早く上げるには?
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ずばり「ジャンル」選定が大切です。
もし本気で稼ぎたいなら…
- 「クレジットカード」「NISA」「FX」などの高単価ジャンルの知識を習得
- 上記ジャンルでブログを立ち上げる
- 20~30記事ほど作成する
- 自分のブログをポートフォリオにして、高単価ジャンルのライター案件に応募する
こうすることで、自分でKW選定して、構成を練って、アイキャッチも作れて、ゼロから記事を書けることをアピールできるので、選考に通りやすくなります。
カザミ自分は興味ないジャンルだからやらないけどね…(笑)